ケアにおける身のこなしセミナーin福山 Vol.2

「自分自身の体の使い方を知る」 をテーマに、キネステティクスとフェルデンクライス・メソッドの考えを取り入れ、参加者が実際に動いて感じて頂くという新しい試みでした。
決まった方法や介助技術を指導するものではなく、参加者が体感し、それぞれの方に合ったやり方を自分自身で発見することを目指しています。キネステティクスのマスとつなぎを学び、対象者の寝返りを誘導することを体験し、フェルデンクライス・メソッドのレッスンを受けて自分自身の身体の動きを感じました。その後にまた対象者に寝返りを行なってみると、自分自身も対象者も楽に簡単に行なえることを実感できたのではないでしょうか。自分自身の身体の動き、対象者の身体の動きを感じることで介助が楽に行なえるようになってきたことを体感できたと思います。

【日時】 2010年11月23日(火・祝)  10:00~16:00
【場所】 まなびの館ローズコム (福山市生涯学習プラザ)
【講師】 高本 晃司
       IRIE CARE LIFE代表
       看護のキネステティクス®ベーシックコーストレーナー
       作業療法士
     森近 貴幸
       フェルデンクライス岡山代表
       フェルデンクライス・メソッドATMティーチャー
       理学療法士

【主催】 IRIE CARE LIFE
【共催】 フェルデンクライス岡山


セミナーの様子↓








inserted by FC2 system