セラピストのためのフェルデンクライス・メソッド(歩行編)
■2010年8月28日(土)に京都府にて特別ワークショップを開催しました。
【ワークショップの概要】
物理学者モーシェ・フェルデンクライス(1904-1984)により開発されました。小さな動きを通して身体感覚を高めるメソッドでATM(動きを通しての気づき)とFI(機能統合:繊細なタッチや動かし方による)に大別されます。とりわけリハビリテーションでは身体の機能性を再調整していく手法として有効な手段になるものといえます。フェルデンクライス・メソッドに触れて、自身の身体に対する気づきを高めるとともに、臨床場面におけるタッチの感覚を向上させます。また、対象者のわずかな動きを感じとる能力も身につきます。動きのつながりや、効率的で無駄のない動きに導く手がかりを発見でき、日常の臨床場面に即活用できると思います。
【日時】 2010年8月28日(土) 10:00~16:00
【場所】 ウィングス京都(京都市男女共同参画センター) 地下1階 フィットネスルーム
【講師】 森近貴幸(理学療法士・フェルデンクライスメソッドⓇATMティーチャー)
【主催】 フェルデンクライス岡山
代表:森近貴幸(理学療法士、フェルデンクライス・メソッドATMティーチャー、
日本体育協会公認AT)
【後援】 フェルデンクライス WEST JAPAN
ワークショップの様子↓