セラピストのためのフェルデンクライス・メソッドin京都

■京都にてワークショップを開催いたしました。
1日目は「 Integrating Palpation ~つながりを感じる触診~」と題して、機能解剖と触診の実習を行いました。対象者や自分自身の動き方はどのように行っているのか?どこに何が起こっているのか?どこに触れていて、どういった動きを学んで欲しいのか?しかし、2次元的な知識に偏重するあまり対象者を全体として動きのつながりを感じながら触るということを普段行っているでしょうか?
ワークショップでは次のような内容で行ないました。
・従来の触診との違い
・タッチの質を向上させ、脊柱から上下肢へのつながりを感じる
・肩甲骨から上肢(近位から遠位)、手から肩甲骨・胸椎(遠位から近位)の協調
・骨盤から下肢(近位から遠位)、足部から骨盤・腰椎(遠位から近位)の協調
・触診とタッチにより歩行への影響を理解する
2日目は腰部、体幹に注目して探求してゆきました。

【日時】 2010年12月25日(土)・26日(日)
  両日とも10:00~16:00
【場所】 ハートピア京都 (京都府立総合社会福祉会館) 視聴覚室
【講師】 森近貴幸(理学療法士・フェルデンクライスメソッドⓇATMティーチャー)  
【主催】 フェルデンクライス岡山  
      代表:森近貴幸(理学療法士、フェルデンクライス・メソッドATMティーチャー、
      日本体育協会公認AT)
【後援】 フェルデンクライス WEST JAPAN


↓ワークショップの様子です↓










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